ホーム  >  センチュリー21Mt.ファイブ・お役立ちブログ  >  不動産売却 動画  >  【動画】不動産売却に強い不動産会社とは?

【動画】不動産売却に強い不動産会社とは?
カテゴリ:不動産売却 動画  / 投稿日付:2024/07/09 09:05



売却依頼について解説しています。

不動産売却を検討しているのですが、何を基準に不動産会社を選べば良いですか?高い査定価格を出した不動産会社ですか?
いいえ。不動産会社を選ぶときに査定価格が高いという理由だけで売却の依頼をすることはお勧めしません。
なぜなら不動産会社によっては売却依頼を欲しいがために無理やり査定価格を高くしているケースがあるからです。
最終的に最後まで売れずに相場よりも安い価格で売却というケースも少なくありません。

売却が得意な不動産会社の見極め方は何かありますか?
今担当しているエリアでどのくらい売買実績があるのかを聞いてみてください。マンションなどの不動産は物件によって良い点・悪い点が違います。しかし、周辺環境をどのように良く見せるのかはエリアで売買実績のある方であれば、多くの経験があることにより、得意だと思っても良いです。

たしかに、実績があったほうが良い条件で売却してくれそうですが、実績を聞いても判断は難しそうですね...
不動産担当の売却の実績があるかどうかの見極めは難しいです。ただ、ポイントを押さえて確認しておくと不動産担当者が担当しているエリアでどれほどの実績があるのかが見えてきます。


そのポイントは何ですか?
まずエリアでの継続年数を確認することです。どんなに売れている不動産担当者だとしても今の担当エリアになって間もない不動産担当者だとどうしても不安です。駅から便利など地域的な話もマンションなどの不動産購入には付きまといます。どんなに良い物件でも周辺環境に満足できなければ購入してもらえません。

他にはありますか?
専門性の必要な知識があることです。不動産と言ってもどのような不動産を売却したいかによって条件が変わります。種別だけでもマンション、戸建て、土地など様々です。売却したい不動産がどのジャンルに含まれ、どのような売却活動をすべきかを熟知している不動産担当者であることが好ましいです。

そうするとどのような資格を持っているのか確認したほうが良さそうですね。
宅地建物取引士は宅地建物取引業に従事する不動産担当者が持っているべき資格ですが、担当者の保有率が100%ではないので、必ず確認するようにしましょう。
また、買い替えや住み替えの場合ですと住宅ローンアドバイザーやファイナンシャルプランナーの資格を持っている不動産担当者だとお金やローンの相談ができます。

資格の確認は大切ですね。そうなると査定価格はあまり重要ではないのですね。
いいえ査定価格も大事です。なぜこの査定価格なのかを根拠を提示しながら説明してくれる不動産担当者であるかが大事です。不動産を売却する際は、不動産担当者に査定で出した価格の根拠を確認し、その際、売りたい不動産のメリットだけでなくデメリットをどう伝えていくのかを確認することは大事です。

根拠の無い査定価格を提示してくる担当者には依頼してはいけないということですね。
その通りです。どんな不動産会社、担当者に依頼するかは重要なポイントです。
良い人そうだけで不動産担当者を決めてしまうと必要な資金が足りなくて売却活動にてこずるケースもあります。
ご自身で不動産担当者を選ぶことは勇気がいることですが、より良い条件で不動産売却をするためにも不動産担当者はしっかりと見極めることが大事です。

ページの上部へ